第2話 転換の兆し

2012年10月5日

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生地 リブニット ニット生地
現在では日本のクールビズや制服などでよく目にする定番アイテムのポロシャツとは
もともとどのようなルーツで日本に浸透していったのか?

ご存知の通り元々馬を使ったポロという競技のユニフォームだったポロシャツ。
読んで字のごとくでもっともですが、もともとはテニスの世界で流行っていたものが
ポロ選手の間で流行り、それがいつの間にか定番になって名前がつけられたとか。
その後カジュアルウェアとして発展していったのには、ラコステの功績が大きいと言われています。

1933年、テニスプレイヤーだったフランス人、ルネ・ラコステが「ラコステ」を創業。

ルネは、15歳のとき『テニスをするなら世界チャンピオンに5年以内になる』という
父との約束の下、テニスを始めます。
結果、約束通り全仏選手権(現在の全仏オープン)3勝、ウィンブルドン選手権2勝
全米選手権(現在の全米オープン)2連覇を達成し、通算「7勝」を挙げます。

しかし1929年の全仏選手権で、3度目の優勝を成し遂げた後、結核のため
25歳の若さで引退。華やかな場から一度は姿を消すこととなるのです。

しかし引退から4年後、ポロシャツのデザインを始めます。
クロコダイルのブランドマークは、現役時代に粘り強いプレイスタイルから
ついた彼のニックネーム『ワニ』が由来。

さてさてそのポロシャツはいつ頃日本でも普及するようになったのか?

1948年に祖父母がスキー帽の製造を始めてから現在のようなポロシャツの
衿やアウターのリブニットの製造に移行した過程はいずれお話しするとして
父親が『昔は片袖無くてもポロシャツは売れた!』とホントか嘘か分かりませんが
そんなにポロシャツが流行った頃とはどんな時代だったのか?

そもそも日本でポロシャツがブームになったのは1959年の明仁親王(現天皇)と
美智子様のご成婚だと言われています。お二人がテニスをする姿が報道され
人々の間でテニスブームが巻き起こり、着用していたポロシャツが大流行。

当時父親は14歳。
生意気盛りの中学生にこのポロシャツブームがいずれ自分の生業と関係して来ると
まさか意識はしていなかったとは思いますが・・・
いずれにしても、片袖が無くても売れた時代は、まだ5~6年先のことでした。


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2位じゃダメなんですかぁ~(笑)
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