第3話 挫折の向こう側 -2

2012年10月19日

<<第3話-1 第4話>>

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にどう話すか? 車を借りるべく配達のバイトなどをしていた弊社の
従業員さんたちにはどう話すのか?

今年1年間、同期の奴らは4年生でオレだけ3年生として過ごす大学生活・・・
などなど、どんどん追い込まれる私。

恩師や先輩、はたまた留年の要因となった法学の教授、などなど、あらゆるつてで
頼み込みましたが、結局現実を受け入れざるを得ませんでした。

悶々とした日々が続いていましたが、相変わらず私の姿勢に変化はありませんでした。
むしろ、単位数的に問題はない1科目のためだけの惜留年
つまり、さらに大学に行かなくてもよい条件が揃ってしまったのです。

しかし、私を一変させる大きな社会のうねりに直面します。
それは、遊んでいた仲間たちの就職戦線が始まったことからでした。

そう、我々団塊ジュニアの大量就職を待っていたのは、いわゆる超が付く就職氷河期
特に同期の女子は、短大卒で2年前に就職出来た子と4大卒ながらほとんどが
就職出来ないという逆転現象が生まれるくらいでした。

端から見ていましたが本当に厳しい状態に私は目が覚めます。

あいつらがあんなに苦しい思いをしているのにオレは何をやっているんだ!
オレには、普通に就職することはもちろん、親父の仕事を継いで
経営者になるという選択肢までもある。

当時の世の中は、ベンチャーや起業などという概念は大学生の我々の間では
まだまだありませんでした。
普通に就職して普通に暮らしていく。
経営者などというポジションはそんな身近ではなかった時代です。

このまま来年を待っていて道は開けるのか?
そんな思いから私は父に跡を継ぐ決意を伝えたのです。
もちろんここに至るまでは、それなりの葛藤もあり深イイ話しもありますが
それは、また追々。

とにもかくにも2年間の工場での修行の日々が始まります。
そして、この年が私の莫大小業スタートの年。起点となったことは間違いないのです。


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2位じゃダメなんですかぁ~(笑)
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