親子二人旅のススメ 第30話(最終回)

2012年6月6日

<<第29話 第1話>>

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最悪の事態です。
でも残された選択肢は、もうこれしかない。
電車ダメ、市内バスダメ、ツアーバスも難しい。
すべてが時間の制約の中と言葉が分からないという中での究極の選択。

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そもそも中国のタクシー自体が怪しいのに1時間以上かかる長距離。
私自身も出張で何度かこのような利用の仕方をしたことがありますが
現地の方に最初から金額を決めてもらい乗るだけというパターンがほとんど。

それとは別に独自に手配をして何度か嫌な思いをしたこともあります。
酷かったのが高速の料金所の手前で車を止められて追加料金を要求されたことも。

ただこの場面は、もう本当にタクシーで行くしか無い。
腹を決めて親切そうな運転手を探して乗り込もう!

とりあえず通りすがりではなく近くにあったショッピングモールで
客待ちしているタクシーの中で比較的きれいで若い感じの運転手さんを探して・・・

おっ!この人はどうだろう?

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プリントアウトした紙を見せて「ココに行きたい!行きたい!」と連呼。
運転手さんは、「ココ行くのかよ?時間かかるぞ」的な感じ。
厳しかったのが英語が全く通じない。
英語と言っても数字レベルですがとにかく漢字なら通じ合えると
紙で色々書くのですが向こうが書く漢字が略字でこれまたなかなか疎通が出来ない。

仕方が無いので最終手段で金額を提示。
わたし的には行って帰ってきて700元で頼む!と言ったつもり。
向こうも腹を決めたらしく「乗れ」的な感じで取りあえず車は走り出しました。

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700元の根拠は日本で調べたときの相場が高くて700元と書いてあったから。
まあ往復約3時間程度で日本円だと8,000円ぐらいなら仕方が無いと考えました。

途中運転手さんが英語の分かる友達に電話して仲介に入れますが
私のレベルもたかが知れていますが仲介の娘もそんなに出来る様子ではなく
ここでもほとんど疎通は取れない状況でした。

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そもそも1泊2日の北京だったため両替もそこそこしかしておらず
最悪追加料金を要求されても無いものは出せないと言うしか無いということで。

1時間半ほどで万里の長城へのロープウェー乗り場に到着。
ふ~ まずは着いたのでOK!
これでとにかく第2チェックポイントには間違いなく行ける!

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帰りの渋滞も気になったので足早にロープウェーに乗り込みます。
断崖絶壁の山々を縫うように昇り到着。

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着いた=

日本を出て1週間。
今回の旅の最終日にして最後の目的地に足を踏み入れます。

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しかしすごい人です。
そのほとんどは中国の人。
写真好きなため急な階段のあちこちで撮影タイムが始まっていて
それがまた混雑を引き起こしている様子。

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しかしこれ本当に人間が作ったんでしょうか?
果てしないというか何というか。

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今も昔も中国はスケールがデカイですねぇ。
雄大と言うより圧巻といった方が良いかと思います。

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時間もちょうどお昼ぐらい。
帰りも1時間半から2時間計算だとそろそろ帰らなければ。
息子も大満足で帰りのタクシーでは、疲れがドット出たのかずっと寝ていました。

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やはり帰りは行きよりも多少時間が掛かりました。
特に市内に入ってからが天安門近くのホテルのため観光地を
所々抜けるからでしょうか混んでいる様子。
でも何とかホテルまで無事帰ってくることが出来ました。

・・・

「ありがとうここで」という感じで車を止めて降りようとすると
待て待て」と焦る運転手。

やっぱりなぁ 布と生地

何やら高速の領収書やらを出して追加料金の要求です。
まあ言葉が分からないからとこちらも腹を決めて
日本語でしゃべりまくっていますが埒が明きません。

「とにかくじゃあいくらなの?」と聞くのですが何だか数字も書かない始末。
とにかく手元にこれしかないと有り金の100元ほどを出しますが
それでも納得がいかない様子。

すると運転手が紙に「韓OX」と書いたのでそこでハッとしました。
この運転手、私たちのことを韓国人だと勘違いしていたようで
ウォンと円なのでどうにも数字が合わないことがこれで分かりました。

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ただ、もう時間も怪しいので交渉はこれで打ち切りにしようと思い最後の手段に。
ホテルを指指し「ホテルに行けば日本円があるからホテルに行く」と告げます。
最初は粘っていた彼もそれであきらめがついた様子。

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所詮、白タクではありませんが不法行為となれば本人もまずいことは私も知っていたので
最後は「ホテルで」といえば大概は諦めます。
この時もそうでしたがホテルの目の前では交渉はしてきません。
だからこそホテルの目の前やロータリーには入れずに止まります。

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まあ、後味はあまり良くありませんがこれも海外経験のひとつ。
息子も何となくで空気で分かっているのかちょっと引いてましたがそれはそれ。
気を取り直して荷物をピックアップして一路空港へ向かいます。

地下鉄を乗り継いで空港専用電車に乗り換えるために切符を買おうと思った時
あれ?あれ?

・・・

お金が無い!

要は、ここまで来て両替した元が底をついてしまいました。
地下鉄はいくらもしないのですがこの空港電車は若干高め。
タクシーを降りるときに渡してしまった100元をあてにしていたいのを
すっかり忘れていました。 布と生地

ヤバイ!
ダメもとでカードが使えないか聞いたものの案の定NG。
仕方が無いと一旦外に出て両替所を探したのですが何だかビル街で
見渡したところそれらしい場所も無い。

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すると大きな銀行を発見!
とにかく走って飛び込みました=
何とか両替して急いで空港へ。

結局出発1時間前に滑り込みましたが席は既に満席状態で
息子とはバラバラの席になってしまいました。

ただ、この1週間で大夫慣れたのかこちらが思うより動じず
日本までの帰路にお陰様で無事着くことが出来ました。

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30話になった今回の旅行記。
約2ヶ月間お付き合いいただきありがとうございました。
ツアーではない醍醐味有り、苦難有りでしたが珍道中は息子にとっても
私にとってもとても大切な思い出になったことは間違いないでしょう。

息子と父親。
男同志、普段は細かいことは言わなくても
何か男としての判断の基準の一つとして考え方の素の部分に
刺激になるようならよいのかと思っています。

いずれにしても結婚して母と娘というパターンで旅行というのは良く聞く話しですが
父と息子というのは、そう聞いたことがありません。
だからこの時期にしたと言うこともあります。

あらためまして最後までご笑読ありがとうございました。 布と生地



2位じゃダメなんですかぁ~(笑)
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